夢の導火線に火がついた。

あなたは子供の本当の夢が見つかった瞬間が好きですか？

私はYESです。

当塾にSさんという今度中３になる女の子が通っています。

塾の休み時間に相談を受けました。

今の安全圏の進学校を目指すのではなく、県内TOPの女子高に行きたいという夢を語ってくれました。

最初は２つの高校でどっちがいいかを相談だった。

しかし、本人の中では答えは最初から決まっていた。

その高校に行って何をしたいのかが、本当に明確なのだ。

そして、話しているSさんの声からワクワクさが伝わってくる。

結局、今の安全圏の新学校については、本人の口から何も言わないで終わった。

Sさんはその高校へ行くことで、自分の個性を大事にしたいそうだ。

自由な校風にひかれた。

大学も文芸部の史学科に行き、ヨーロッパ系の考古学を専攻したいそうだ。

大学で、古文書をあさりながら、レポートを書いている自分と、

フラスコを振りながら、地質調査をしている自分が見えるそうだ。

もう、叶う氣が私はしている。

Sさん、あと一年。

一緒に夢をかなえよう。

今日も楽しかった！

By野寺

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