親のエールは、厳しくて、優しい。

「最終的には、お前が決めろ。

３年間行くのはお前なんだから。

オレは、それでいい」

父から受験生に、こんなエールを贈る。

そのことについて、息子が楽しそうに指導者に話す。

良い親は、このポイントを外さない。

もちろん、親には息子にどうなって欲しいか望みはある。

それは、愛でもある。

しかし、最後の選択は本人に任せる。

人生を選ばせる。

ハンドルは自分で握らせる。

なぜか、それは子供と親の両方の望みを叶える方向へ行く。

父の後押しは、力強く、そして、やさしい。

それを同じセンスを、子供も持っている。

親は偉大だ。

私はそういう親を見るとワクワクする。

息子をあずかれて、光栄です。

私にできることは、学びを遊びにすること。

学びを自分の中からさせること。

厳しさじゃなくて、楽しさの中に答えを作ること。

学ぶことは楽しく、動くことは楽しく、思うことは楽しくすること。

楽しい、遊びとは無限大の観念だ。

自由から学びを選び取る。

楽しいを極めていこう。

お父さん、今日もご苦労様です。

大切な息子さん。

私も微力ながら、後押しします。

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

完全個別指導APLUCK

受験コーチ＆受験脳トレーニング

根のいい子の・・・その後。

勉強が苦手な中学生が中間テストで９０点以上のスコアを叩き出した。

そんなことをいったら、あなたはどうおもうだろう？

信じません。か、信じますか？

実はいるのです。

当スクールのK君です。

彼は、ドのつくほど素直な子です。

真岡東校舎の個別クラスに通ってくれています。

毎月のように彼の成長を見れます。

K君のすばらしいところは、その人格です。

指導者達が、かかわってあげたくなる人柄なのです。

彼の担任は言います。

「やっぱり、根のいい子だよね」

と。

根のいい子は、それだけで指導者に伸ばしてあげたいと思わせてくれます。

それは、良い経験をつくり、良い人生を作る。

私は、よくなってくれたらそれだけで嬉しい。

良くなってくれて、楽しくなってくれることが嬉しいのだ。

もっと、楽しく生きてくれたら私も楽しい。

楽しく勉強していたら、点数が上がる。

面白くしていたら成績があがる。

笑っていたら、合格できた。

それくらいまで、学びを遊びに変えたい。

未来を面白くしたい。

今日も楽しかった。

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

完全個別指導APLUCK

合格コーチ＆合格脳トレーニング

努力の利子。

宇都宮校に実に努力する子がいる。

Oさんだ。

小学生のことは思えないほど、がんばる子だ。

分からないところは正直に質問するし、

気づかいもできる子だ。

いつも復習のレポートテストをたくさんといてくれる。

通知表も上々だ。

こういう話をすると、

「たまたま、その子の頭がよかっただけでしょ？」

と言われることもあるかもしれません。

確かに成果はその通りでしょう。

実際によい成果を生み出したのですから。

しかし、それはラクをして手に入れたのではありません。

よい点や、良い成績をとることを望み、必要な努力をしたのです。

何の理由もなしに、成績を上げる人はいません。

自分なりの努力をしています。

頭のできとは、才能とか、あんまり関係ないと思います。

良い結果を出してくれることもうれしいですが、

そこまでがんばってくれたことに感謝です。

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

完全個別指導APLUCK

合格コーチ＆合格脳トレーニング

今日と明日。

Mちゃん、今日も塾でがんばっていた。

テストで２０点もあげてきた。

今日も自分の勉強をがんばっていた。

学校生活だって、全てが順調なわけじゃない。

それでも、自分の中に悩みを抱えながら、成果を出した。

それが１０代前半の子にとって、どれだけ厳しいことか分かる。

Mちゃんは、それを実際にやってのけた。

私は敬意を表します。

こういう子ほど、まわりの支援次第で大きく成長できる。

平和主義で、自己責任の強い子だから、すばらしく強い子だとまわりにはうつるかもしれない。

だからといって、それが全てとは思ってはいけない。

今日のその子は、明日のその子ではない。

いつだって、あたらしくなっている。

だからこそ、それに気をつかう。

関心を向ける。

支えになる。

それは、指導者の仕事の１つだ。

私達は、それだけ力になれるのか分からない。

やるからには、全て自己ベストを狙う。

Mちゃん、いつもがんばってくれてありがとう。

今日も楽しかった。

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

完全個別指導APLUCK

受験コーチ＆合格脳トレーニング

使えるのは、「自分にあるもの」だけ。

塾の生徒にR君という男の子がいる。

ここに来て急に実力を伸ばしてきた。

彼の長所である記憶力を伸ばしたのが、大きな原因だ。

苦手を長所を伸ばすことで包括しようとしている。

２科目、立て続けに９０点近くの点を連発している。

初めから、上手くいったわけじゃない。

でも、あきらかに長所を伸ばすことで克服した。

本気は素晴らしい。

人は「自分にあるもの」でしか伸びない。

と実感したのです。

私も、生徒が出来ないときに、苦手に目がいくこともあります。

しかし、それでは点はあがりませんでした。

出来ないのは、「自分にない」からです。

無いものは使えません。

無いからです。

かわりに、「自分にあるもの」は使えます。

あるものとは、長所です。

だから、その子の長所を見抜く目が指導者にはいるのです。

それをどう伸ばしていけばいいのかを、一緒に考えていきます。

あくまでも、一緒にです。

そこには、大きな飛躍のチャンスがある。

私は、これからも彼の長所を伸ばしていこうと思っています。

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

完全個別指導APLUCK

受験コーチ＆合格脳トレーニング

合格の先へ。

とある生徒との会話。

「先生、最近私は志望校にいる妄想をするんです。」

「ど、どんなこと？」

「なんか、その高校の制服を着て、高校のグランドを歩いてるんです。

周りは桜が散ってて、すがすがしい雰囲気なんですよ」

やけに具体的だった。

この子は、どんなことがあっても目標を下げない。

そうやって、自分の本当に叶えたいものを描きながら、

自分にとって大切な未来を守ってきた。

そこまで描いてもらえる高校も、きっと幸せだろう。

確かに、その道は険しい。

だから、こそ価値がある。

楽していけるところに価値なんかない。

努力の対価を払わなくても、いいような高校だからだ。

私達は努力の先に連れて行く仕事だ。

本当の夢を叶える。

本物の合格を勝ち取らせる。

笑顔が夢を実現できる社会になって欲しい。

合格の先に何があるのかは、本人だけのお楽しみだ！

学んでいるその子を見ると嬉しい気持ちになる。

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

完全個別指導APLUCK

合格コーチ＆合格脳トレーニング

日本一の高校生

塾の卒業生が、テスト前で自習に来てくれる。

いたってマジメな子だ。

日本のものづくりに感動し、昨年度、工業高校を推薦で合格した子だ。

どうしても、機械をやりたいと入学を決意した。

なんと、ソーラーバイクの大会で、日本一になった。

１００KMの最短タイムを競う大会で、ソーラーバイクの製作もする。

ドライバーだけでなく、メカの技術もとわれる大会だ。

まだ、高１にも関わらず、日本一になった。

自分の好きなことに集中することは、ここまでのパフォーマンスを生む。

もちろん、彼なりの努力もあったに違いない。

しかし、それは自分の夢のためだった。

大変だろうケド、彼にとって努力したという実感はないかもしれない。

日本一の経験は、きっと彼を押し上げてくれる。

素晴らしいと、何度言っても足りない。

彼は、中学のときから自分の得意なこと、長所を伸ばしていった。

苦手を棚に上げることは、勇気がいったと思う。

でも、自分の長所を知り、信じ、磨き上げた。

彼を見ていると昔の自分を思い出す。

今日も楽しかった。

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

完全個別指導APLUCK

受験コーチ＆合格脳トレーニング

愛とは、全ての事象から学ぶことのできる能力。

受験クラスに、とある女の子が通ってくれている。

私のクラスは、黒板を使った授業は一切しない。

演習トレーニングで伸ばすのがメインだ。

質問はあくまで個別に受け付ける。

1人1人にカスタマイズして授業を進めている。

その時、私はいつも生徒の手を見る。

手が止まっている子は援助が必要だからだ。

とある女の子の手に私の目が止まった。

「絶対６ページ！」

と書いてあった。

６ページというのは、近隣進学校の合格に必要な演習量のことだ。

１ヶ月で、約３冊勉強することが、彼女に課せられた宿題だ。

やらなきゃいけないけど、大変。

それが課題だ。

でも、どうしてそんなつらいことをするのだろう。

それは、自分がどうしても行きたい高校に行くためだ。

ツライことの先にあるからこそ、価値があるのだ。

そもそも、カンタンに楽して、目隠ししてでも合格できる高校に魅力は無い。

努力しなければ、叶わない。

それだけは、譲らない。

だから、いやでもやれるのだ。

思ったとおりの人生はない。

きっと上手くいくし、きっと上手くいかない。

それこそ、学びのチャンスだ。

成果からも学び、失敗からも学ぶ。

それこそ、私が子供達に身につけさせたい姿勢だ。

この子のこれからが楽しみだ。

今日も楽しかった。

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

完全個別指導のＡＰＬＵＣＫ

受験コーチ＆合格脳トレーニング

長所が勝つ時代。

塾にＫ君という男の子がいる。

暗記力の大変強い子だ。

幼稚園のときに、カレンダーを全部暗記したほどの才を持っている。

その子がとある算数の問題に悩んでいた。

先生に「考えろ！」とアドバイスされて、悩んでいたのだ。

「まず、覚えてから考えたら？」

Ｋ君に自分の長所を使うようにアドバイスした。

その子に「できる」と思わせられるのは、長所かもしれない。

長所を生かした解決を、Ｋ君はやってのけた。

これから、どんどん伸びていくだろう。

苦手にフォーカスしない。

長所にフォーカスする。

「できる」自分で克服する。

長所を引き出すことで、その子らしく問題を解決する塾になりたい。

私は苦手克服を時代遅れにしたい。

長所を伸ばし、つけたすことで成果をつくれる時代にしたい。

この子達を皮切りに、長所が勝つ時代に行こう。

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

完全個別指導ＡＰＬＵＣＫ

受験コーチ＆合格脳トレーニング

すでにあるものに何かを付け足す。

「先生、１００点とりました！」

塾に来てくれたＭちゃん。

今月から1対１の個別に変えました。

Ｍちゃん用に、カスタマイズした課題にメキメキ実力をつけた。

まず、顔つきが変わる。

自信にあふれている。

顔が「私はできる」といっている。

表情が真剣だ。

個別になった初日に、どんな自分になりたいのかを話した。

出た答えは、

「認められる自分になること」

だった。

マイナスの思いをプラスに変えた。

何度もチャレンジがあった。

でも、成果が出た。

嬉しい限りだ。

それは、私にとって誇りだ。

私はＭちゃんの成果を喜んだ。

本人をいっぱい褒めて、周りのスタッフ陣に自慢した。

ご褒美にナタデココのジュースを差し入れた。

Ｍちゃんは全部飲んでくれた。

結果は全て、その子が成長するチャンス。

良ければ認め、悪ければどう克服するかを一緒に考える。

あらゆる方法はシンプルだ。

すでにあるものを、より良く活かす。

それも、カンタンにだ。

勉強は自信。

それ以上のものはない。

だから、愛が重要。

僕のでよければ、好きなだけ上げよう。

今なら、とり放題だ！

こっからが楽しみ。

今日も楽しかった。

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

完全個別指導ＡＰＬＵＣＫ

受験コーチ＆合格脳トレーニング