評判の店に近づいた。

あなたは、子供が自分の夢に近づいたらワクワクしますか？

私はYESです。

当塾にKさんという女の子がいます。

洋服が大好きで、洋服をコーディネートして販売する人になるのが夢です。

高校も、そのために必要な資格やスキルの学べる学校を選びました。

負けず嫌いな子で、宿題を終わらせることや、目標を達成することにストイックな子です。

実力テストの成績も上がり、充分に地元の進学校に合格できる成績ですが、

洋服販売の最短距離を進める高校を選びました。

このKさんの保護者さんは、本当に娘のことを大事にする方です。

「親の思いもありますが、最後は娘の行きたい高校に進学させるつもりです」

と保護者会で言ってました。

私が泣きたくなるくらいの偉大な保護者です。

本人の希望で、この２月に県立高校の推薦試験を受け、合格してきました。

Kさん。

合格おめでとう。

これで、あの大好きな仕事に近づいたよ。

「あのお店」

じゃなくて、

「Kさんに選んでもらおう」

と思ってもらえる評判の店に近づいたよ。

よかったね。

夢に近づいた、その子を見るのは、楽しい♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

個別指導APLUCK

涙の味。

あなたは、涙の味を知っていますか？

私は、知っています。

当塾のK君がそれを味わっています。

彼の兄も、私の塾生で進学校に通っています。

弟のK君としても、兄は１つの目標でもありました。

大きく口にすることはなかったけど、K君の中にそれは確かにあったのです。

K君自身も推薦で受験することになりました。

志望校も審査も兄とまったく同じです。

それはK君にとって大きなものでした。

自分の中の失うこととの、戦う毎日でした。

受験し、その後、インフルエンザにかかり病床につきました。

面接でのやりとりを上手く言えず、気にしていました。

私は人柄が伝われば、それを充分と思っていましたが、

K君は不安だったのです。

そして、K君の家に一本の電話がありました。

母が受け取り、合格を確認しました。

K君は、母からそれを聞くと、泣き崩れたそうです。

すぐに私に連絡をくれました。

後に、母から「先生が心の支えだったようで、ありがとうございました」

とのお言葉を頂戴しました。

私にとって、最大の褒め言葉でした。

K君は自分の流した涙の味を一生覚えていることでしょう。

指導者は、なんて有意義な仕事だろう。

この気持ちをたくさんの指導者に知ってほしい。

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

個別指導APLUCK

夢があなたをひっぱりあげてくれる。

あなたは、安くて住みやすい家は好きですか？

私は好きです。

当塾のA君は、ハウスメーカーの設計士になるのが夢です。

「歩きやすい家」

「階段の無い家」

「木のよさを生かした家」

「おじいちゃん、おばあちゃんを大事にできる家」

彼の頭の中には、家を通して様々な人が幸せになる絵がつまっています。

かれのテーマは「住む人にとって楽な家」です。

そのために、A君は建設科のある工業高校を選択しました。

A君の努力は、中学校サイドにも認められ、推薦になりました。

A君なりの努力もありましたが、見事に合格しました。

まだまだこれからですが、A君の夢に近づきました。

未来が楽しかったら、今も楽しい。

だから、これからの高校生活はきっと楽しい。

良かったね。

自分の好きな設計士の夢に近づいたよ。

住む人にとって楽な家、きっと評判になるだろう。

自分に正直に、これが俺の仕事だ！って毎日をすごしてください。

オレの家も頼んだ！

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

個別指導APLUCK

夢と骨が繋がった。

あなたは、奇跡を信じますか？

私はYESです。

当塾の地元有名サッカークラブのストライカーが通っています。

F君です。

彼のサッカーに対する思い入れは、とても強い。

しかし、ここ半年、彼はサッカーをしていません。

腰を悪くし、骨が繋がらなくなったそうです。

遠くまで通って、治療院の先生に診てもらっても、

「骨は繋がらない、もう、筋肉をつけるしかない」

といわれていた。

F君も、それを受け入れ、自分にできることをした。

そうしたら、昨日。

「そういれば、俺、骨つながったんですよ」

…今の子は、奇跡をサラッと言う。

私は彼の夢がF君にサッカーをさせようとしているように感じた。

F君の目指す高校も県内ベスト４以上に食い込む、競合高校の一角だ。

「プロサッカー選手になる」

その思いを口にするチャンスが来るかもしれない。

厳しい勉強に耐えられるのも、その夢のためだ。

F君に聞いてみた。

「その高校に受かったら、サッカーでどんなことしてみたい」

「全国出場です」

F君の目は、キラキラしていました。

きっと、その夢にはたくさんの壁がある。

でも、その夢を持ち続けて欲しい。

もっとすごいのは、その夢を支援した彼の親です。

「サッカーなんて、才能のある一部の人がなるもんだろう？

それよりも勉強して、立派な会社に入って、男なんだから、

一家を養えるようにちゃんと食わせられるようにならないと

いけないだろ！」

なんて、言うことも出来たハズだ。

でも、親はF君のその子らしさに賭けた。

F君は、その高校を模試で安全圏になるまでに成長している。

F君は、大好きなサッカーをガマンする中で、勉強をがんばることになった。

大変な苦労だったと思う。

F君は、自分にやれることをした。

全国大会に行く、未来の自分。

そこに行くために、勉強が必要だったから、学ぶのだ。

F君は合格をつかむ。

F君の治療院の先生、僕はあなたのことを何も知らないけど、ありがとう。

あなたがつないだ骨は、彼の夢をつないだと同じだ。

あなたは彼の未来を、腰を言い訳にしない人生に変えた。

ありがとう。

彼をよくしてくれたのは、私をよくしてくれたようなものです。

感謝しかない。

F君に最高の選択肢をくれた。

後は、私がベストを尽くします。

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

個別指導APLUCK

シズガクに行く！

あなたは、何かのプロを目指したことがありますか？

私はYESです。

私の塾に将来のプロサッカー選手になる子がいます。

M君です。

小さいときに、サッカー王国静岡県で育った子です。

静岡を代表するサッカーの競合校である、静岡学園で、あのグランドでサッカーをすることがM君の小さいときからの夢でした。

小さい頃、ただ楽しかったから蹴っていたサッカーボール。

偶然つけたテレビに映ったのは、静岡学園の試合でした。

M君は、「シズガクに行く！」と、思ったそうです。

親と静岡学園の近くを通ると、そのサッカーの練習をよく見たそうです。

その後、栃木県で暮らすことになり、JFCファイターズという小学校全国レベルの競合クラブにはいり、腕をみがきます。

その実力を伸ばすために、多くのサッカーの名門校を見ました。

その中には、「今すぐにでも来て欲しい」という前向きなオファーもありました。

M君は迷っていました。

M君は自分と正直に話したのです。

そして、思い描いたのは、「シズガクに行く」でした。

私には、小さいときのM君が言っているように見えました。

M君は努力し、点数を上げ、静岡学園を推薦で受けるまでに急成長します。

本番前にインフルエンザにかかり、補習日程に変更。

その前日にも大熱が出ます。

「落ちたら、夢が止まる」

なんど、思ったことでしょう。

しかし、次の日はピタッと熱が止まっていました。

本気は、M君を裏切りませんでした。

M君は、合格したんです。

あの日、あのとき、偶然テレビで見たシーンを、今度は自分が実現する日が来たのです。

「オレは、成し遂げた！」

そう、思ってくれたら最高です。

僕に感謝なんかいらない。

充分にM君のがんばりと、成果を見せてもらった。

キミの力だ。

キミは、本気になって奇跡を起こせる子なんだ。

自分とよく正直になれたね。

どうすれば上手くいくか知ったね。

自分にも、相手にも、フタをしない方法を学べたね。

これで、自分と相手に正直に、好きなことで人の役に立てるね。

わがままじゃなくて、ありのままの自分を好きになってみませんか？

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

個別指導APLUCK

本気はキミを裏切らない！その２！

あなたは、壁を越えたときの喜びが好きですか？

私は大好きです。

当塾にＹ君という男の子がいます。

メカが大好きで、工業の機械科を希望しています。

実力テストの点数からいって、充分に進学校に入る点数を取れるようになりました。

中３になってから、大きく変化した子です。

しかし、彼は志望校を上げません。

どんなに点を上げても、自分のしたい現実のために、当初から決めた工業にいきます。

きっと、高校でもトップクラスの成績を生み出してくれるでしょう。

高校の3年間を大変有意義なものにしてくれます。

Ｙ君は、自分の好きなこと、キライなことに正直です。

それでいて、他者貢献の考えを持っている。

Ｙ君らしい高校生活を送ってもらえたら、うれしい限りです。

これからも、自分の中の答えを大切にしていって欲しいと思っています。

正しさじゃなくて、自分らしい道を選んで欲しいです。

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

個別指導ＡＰＬＵＣＫ

本気はキミを裏切らない！その１！

あなたは合格するところを見るのが好きですか？

私は大好きです！

そのために、塾をやっているようなものです。

今月、県立高校入試の推薦がありました。

O君という当塾の生徒さんも受験します。

中３の年末で実力テストの成績が落ち、家に帰ると寝てしまい、

夜に親に起こされて勉強するという悪循環の状態でした。

しかし、進学校にどうしても行きたいという思いから、

自宅での学習スタイルを大きく見直し、

学習内容まで変えました。

全ての私のアドバイスを受け止めました。

O君の成績も、グンとアップしました。

自己最高点をたたき出しています。

O君は、合格という自分の夢のために、自分の時間を勉強にあてました。

実力をアップさせたのは、O君の意思の強さにあります。

その後、学校から推薦で受験できるというチャンスがO君のところにやってきます。

そして、合格しました。

一般入試ではなく、推薦をもらえる子になったのも、O君の努力があったからです。

O君、そして保護者様。

おめでとうございます。

そして、お疲れ様でした。

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

個別指導APLUCK

好きなことで、人の役に立つ仕事を選んだ子。

あなたは、子供の成長が好きですか？

私は大好きです。

この間、塾の卒業生からメールが届きました。

Aさんという女の子（もう大人ですが）からです。

なんと、リラクゼーションのサロンをオープンするそうです。

高校のときにネイルに出会い、

専門でエステに出会い、

長くて厳しい修行の末、オープンしました。

Aさんの道は平坦じゃなかった。

たくさんの苦労があった。

なんども悩み、あきらめそうになったこともあった。

僕も相談を受けるときに、気を使った。

この子のことを見ていると、すごく感じることがあります。

自分に正直だったと。

自分の好きなことに向き合い、それを表現する勇気を持った。

様々な壁もあったけど、自分の気持ちに正直だった。

何度それにふたをしようと思ったろう。

何回、周りからの言葉に迎合しようと思ったろう。

しかし、自分らしさを選んだ。

それは、わがままじゃなくて、あるがままだ。

この差は大きい。

本当の自分を出すには勇気がいる。

努力もいる。

時には、自分らしさを正しさが邪魔する。

自分の好きなことで、人の役に立つ道を生きて欲しい。

これから、出会う全ての大人と子供に、受け取ってもらいたい考えだ。

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺


真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

個別指導APLUCK

ありがとうの奥行

あなたは、好き嫌いを大事にしていますか？

私はYESです。

私の塾にSさんという高校３年生の子が通ってくれています。

小６から高３まで長い間、塾に通ってくれていました。

僕の中では親戚の子ぐらいの気持ちです。

母親が医療関係者で、自分も母のようにという思いで、薬剤師の道を選び、

薬科大に合格しました。

これで塾も卒業です。

そこで、Sさんに、私がどんな塾を作りたかったかを話すことになりました。

一言で言うと、

関わった生徒に夢を叶えられるような塾にしたい。Sさんのように、自分に正直な夢を

叶えられる指導者になりたいということを伝えました。

そして、私の夢を聞いてもらいました。

「うん、うん、塾長は、そうしたいんだ」

と大人の理屈をちゃんときいて、うなずけるSさんをすごいと思った。

帰りに

「塾長、ありがとう」

といって、かえって行きました。

何にありがとうと言ってくれたのか、

分からなかったけど、

言ってもらえるようになった自分を承認する材料にさせてもらった。

今日も楽しかった♪

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

個別指導APLUCK

本気の先の景色

あなたは、勝つことが好きですか？

私は大好きです。

今日は、I君のラストの実力テストの返却日です。

I君が来るまで、今までに、何をしてきたのか私はメモを見ることにしました。

この２５日で３年分の問題を２回転させています。

とても、今まで家でダラダラ勉強していた子には思えません。

I君は、今までの自分をまげて、勝つための自分に変わろうとしています。

どうしても志望校に行きたい。

そのI君の思いが今までの自分に変わることを求めました。

さて、いよいよI君が塾にやってきました。

少しだけ明るそうな顔をしていました。

「実力の結果、どうだった？」

I君は言いました。

「すごく、上がりました！」

「どれ？」

とI君のもっている学力通知を見ると、合計点が８０点も上がっていました。

そして順位も学年で片手に入るほどです。

これで、志望校は安全圏での合格を可能になりました。

私はこれでもかというくらい、I君をほめました。

それはI君の受験勉強が闇雲な努力ではなくなった瞬間でした。

本当は「もし、もっと点が下がったら、志望校を下げるのか・・・」

何度イメージしただろう。

でも、自分の正直な気持ちを優先したのです。

I君は、やれる自分、勝つ自分を強くイメージしています。

特別よくやったのではありません。

まず、なりたい自分を思い描き、その価値を確認し、喜んでもらえる人を明確にし、

その課題に取り組みました。

指導者としても、その子に必要なことは、どんなに言いにくくても正直に伝えます。

私は、I君を受け持つことが出来て、とても嬉しく思っています。

さあ、受験まであとわずか、気合いを入れてがんばります！

私がベストを尽くします。

I君のお母さん、お父さんもご苦労様でした。

心労が無かったとは言いません。

しかし、成績を上げるまでのフォローはさぞ大変だったと思います。

ありがとうございました。

ｂｙ野寺

真岡市・宇都宮市の進学塾

アプラック実践スクール

個別指導APLUCK